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企画の「き」VOL.16

  • #Case study

本日の広告勉強会は、「日常にある問題の解決方法について考えてみよう」の第15弾です。
今回はコピーではなく、アイデアを考える時間です!
それでは今回も、張り切って一緒に考えていきましょう!

問い

ヒント

 
他にも手段はたくさんあるとは思いますが、まず大前提として銭湯の魅力は抑えておかねばなりません。
そして、その魅力に気づいてもらうにはどうすればいいか?
現代の価値観に合わせ、今を生きる人々が銭湯に対してメリットを感じられるように、要素を掛け合わせると考えやすいかもしれません。

考えてみた

 
銭湯の魅力その①「癒しにフォーカス」
宇宙はもうみんな好きですからね。
満点の星空を眺めながら風呂に入るなんて最高だと思います。
また、銭湯は非日常的な場所でもあるので、そのような非日常感をブーストすることで新しい体験をつくれないかと考えてみました。

 

銭湯の魅力その②「身を清める」
BBQって楽しいけど、暑いから汗かくし、匂いが服とか体につくことが気になる人もいるはず。
そこで、館内着と共に銭湯の一角に設けられたBBQスペースを貸し出します。
そうすれば匂いが服につく心配もないし、汗をかいた身体も銭湯ですぐに綺麗さっぱりというサービスを提供することができます。
win-winな関係の出来上がりです。

 

銭湯の魅力その③「裸のつきあい」
そんなに親しくなかった友達でも、一緒に銭湯行ったりするとなんか深い話をしてしまう。
裸のつきあいなんて言いますが、やっぱり開放的な気持ちになれるのかもしれません。
筋トレする場所の代表格といえば”ジム”ですが、初めて行くときってすごく緊張しませんか?
マッチョのストイックさが怖いというか「このマシン空いてますか?」とか気軽に声かけづらい空気が漂ってるんです。
でも、お互いに裸だったら、そのわだかまりも解消するんじゃないかと思うんです。
風呂桶に30kgのウェイトつけたり、コーヒー牛乳味のプロテインが売られてたりとか、夢が広がります。

 
そんなこと考えてたら、すでにやってる人がいました。

 

 
事例

 

 
富山県で行われたプロジェクトで、なんと富山県は人口当たりの銭湯数や入浴時間の長さが全国トップクラスだそう。
考え方はプラネタリウムのアイデアに近いですね。
銭湯の非日常感がブーストされてます。
趣ある外観とのギャップも素晴らしく、とても行ってみたくなるプロジェクトに仕上がっています。

まとめ

僕は銭湯が大好きなのですが、後継者問題や建物の老朽化などにより、一時期閉館が相次いでいました。
 
※ピークの1968年に1万7999軒を数えたが、その後は減少が続き、2022年はなんと1865軒に
https://news.yahoo.co.jp/articles/e312774b7a2cf78b455f0569e3be2543a91adc98

現在は、TVドラマ「昼のセント酒」やサウナブーム、銭湯ランなど、コンテンツの広がりによって銭湯文化が再注目されるようになり、都内の銭湯界隈は盛り上がりを見せていますが、地方の銭湯は変わらず衰退の一途を辿っています。
古き良きものを、現代でどう捉えていくかっていうのは中々難しいです。
”在り方が問われている”ということだと思うのですが、昔からあるものをそのままの形で愛せる人もいれば、時代・環境・考え方の変化で、ありのままを受け入れられない人もいます。
そういう人たちに向けて、どうしたら振り向いてくれるのか考えてみるというのが今回のお題だったわけですが、「筋肉銭湯」然り、「風呂ジェクション富山ッピング」然り、新しいものって”在り方が問われている”ときに生まれたりするものなのかもしれません。
そんな、”残るか残らないか”のような狭間にある文化やものに触れてみて、みなさまも新しい発見の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

追伸
岡田は、全国の銭湯を応援しています。
いつか一緒に、お仕事させてください。

Planner / Graphic Designer

OKADA Yohei

岡田 洋坪

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