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企画の「き」VOL.24

「日常の様々な課題に対して、クリエイティブのチカラで一石を投じる企画の「き」。
今回のテーマは「タクシー」です。

「日常の足や観光にタクシーが必要な人が多いにもかかわらず、とりわけ地方ではタクシーが足りず『交通崩壊』の危機を迎えつつある。

アメリカや中国では既に自動運転タクシーのサービスがスタートしているが、ライドシェアと同様にタクシー団体からの反発で、出遅れており 自動運転分野での技術力に差をつけられてしまっている。2026年、ようやくホンダが東京の都心部で無人タクシーのサービスをスタートさせる。 タクシー団体は既得権益を守ることに心血を注いでおり「移動の選択肢が増えるという本質的な課題解決」に目を瞑ってしまっている。 日本のタクシーはむしろ、これまでに培ってきたプロドライバーの強みを生かすことによって、新興サービスとの競争に打ち勝つ施策を考え、 業界全体を盛り上げていく べきではないだろうか?

問い

ヒント

事例

考えてみた

まとめ

タクシードライバーの仕事が単なるA地点からB地点までの移動だとすれば、 自動運転で事足りてしまう時代がそう遠くないうちにやってきます。

そうした時に、競合モビリティサービスには代用の効かない「タクシーならではの強み」は、
プロドライバーがこれまでに培ってきた優れたホスピタリティや地元全般に関する知見、 そして、人と人のコミュニケーションではないでしょうか? そうした特長を生かすことのできる「高付加価値型サービス」への「戦略的な転換」も 今後の一つの方向性として、間違っていないように思います。

Planner

TANAKA502

田中502

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