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企画の「き」VOL.4

  • #Case study

今回のテーマは、「日常にある問題の解決方法について考えてみよう」の第一弾です。

日々生活する中で、色々な疑問が湧いてきます。



なんで?どうして?どうにかならないの?と。



それって社会問題についてかもしれないし、マナーなのかもしれないし、モラルでもあるのかもしれないですが、

世の中は色々な問題に溢れてて、それを様々な人々が工夫して解決することで、世の中がより良くなっていったりするんだと思います。

問題なんてそこら中に転がってます。

そして、「こうだったらいいのに」っていうなんとなくの思いつきが、解決につながったりすることもあると思うんです。



答えがあるものではないけど、答えに辿り着く可能性について考えることはできるかもしれない。

僕は、もしかしたらこの場でみんなで考えたことが、何か革命を起こす可能性もあるんじゃないかという希望を抱いています。

というわけで、考えていきましょう!

問い

考えてみた

見るからに駆け込む気が失せるようなドア。

痛いのは嫌ですよね。

 

こちらも諦めさせる系。

殺傷力高いドアは本能に、こちらは理性に訴えかけます。

 

発車ブザーって、いつ止まるか分からないし、ブザーが鳴り止んだ後もすぐにドアが閉まらないから駆け込むと思うんです。

なので、3・2・1で完全にドアが閉まるようなアナウンスを。

 
駆け込み乗車、誰しも一度は見かけたことがあるかもしれません。

事故の原因になってしまったり、電車遅延の原因になってしまったり、問題にはなっているけど中々解決されません。

実際に、2018年にはJR東日本が、発車ベルを取りやめる実証実験を行なっていたそうです。

車両に設置された車外向けのスピーカーでドアの開閉を知らせる仕組みだったらしいですが、その後実施されていないことから、これじゃ解決されないな、となったんでしょうか。

 

ちなみに、こんな取り組みも行われているそうです。

 

 
これは嫌ですね。
痛いのは嫌なので、駆け込む気失せます。

 

TV番組の企画だったらしいですが、これは怖い。
そしてめっちゃクリエイティブ。
駆け込めないです。
効果は一度きりになりそうですが、警鐘にはなりそうですね。

 

 
トリックアート繋がりで、電車ではないですがアイスランドで実施された、交通事故を未然に防ぐ横断歩道。
歩行者からは立体的に見えない、というところがポイントですね。
色々応用できそうです。

まとめ

今回は「駆け込み乗車を防止するには?」というテーマでしたが、僕なんかはコンビニのレジで待たされるだけでイラつく心の狭い人間なので、セルフレジという発明は本当に大助かりで、開発してくれた人、導入してくれた企業の方々には大感謝の日々を送っています。

 

それはさておき考えてみていかがでしたか?

 

「問題なんてそこら中に転がってる」と冒頭に書きましたが、実際問題だらけですよね。

 

大事なのは、それ(問題)を流さないこと、考えることが大事なんじゃないかな、と僕は思うんです。

別にそれを考えただけでは問題は解決しません。

ですが、そういうことを日々考えることで解決脳を育てていくことができると思うのです。

 

いわば、企画の「き」の訓練ですね。

「こうだったらいいのに」という考えは、必ず糧になります。

どこかで役に立ちます。

ジュール・ヴェルヌも『人間が想像できることは、人間が必ず実現できる』と言っていました。

 

日々色んな物事に対して主体的に考えることで、新しい何かの種が生まれるきっかけを作れると思うので、
新年からの新習慣として
「色んな問題の解決方法について、勝手に考えてみること」おすすめです。

 

「そもそもそんなに問題と感じていることないんだけど」という方は、
「問題を見つけてみる」という楽しみ方がおすすめです。

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