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企画の「き」VOL.7

  • #Case study

企画の「き」VOL.6



今回のテーマは、「日常にある問題の解決方法について考えてみよう」の第4弾です。

考えることで、日々目に映る景色が変わってきたりしましたか?

もしそうなっていたらこの広告勉強会も効果抜群ですね!(やっててよかった…!)







前置きはさておき、お題に答えてばかりなのも中々退屈ですよね。

ということで今回は少し趣向を変えて…やってみましょう!

問い

解決方法を考えるのではなく、入り口である課題を見つけること。

これも中々重要です。

そしてこれまでの「日常にある問題の解決方法について考えてみよう」でも、

課題はどこにでもあること、それを探すクセをつけてみようと口を酸っぱくして言ってきました。

なので、皆さんならもう見つけているはずです。

数々の気づきを、私に教えてください。

考えてみた

・信号無視

昔からある根強い課題ですね。

未だにしちゃう人見かけます。

 

・手の除菌

コロナ以降当たり前のように設置されるようになった店前のアルコール。

やってない人には店員さんが声をかけたりとか色々対策はしているし常識化しているけども、

クリエイティブなアイデアが求められている気がします。

事例


ただ人間かコンピューターかの判別のためだけに文字を打たせられることは苦痛です。


今回紹介する事例は、文字が打ちたくなるというよりも、
「人間かコンピューターか判別する」という機能に、付加価値を作ることで解決しています。

これってそんな意味があったんだ、と思った方も多いのではないでしょうか?

私もこの事例を知った時驚きました。

それと同時に、めちゃくちゃスマートですよね。

双方の課題を同時に解決してしまうという、お手本のような素晴らしいアイデア。

知らぬ間に、自分が人類の遺産のアーカイブに携わってるって、ちょっと震えます。

まとめ

これまで熱心に「日常にある問題の解決方法について考えてみよう」をご覧いただいた方々にとっては、簡単すぎる問いだったかも知れません。

なんせ、「そんなこと日常的に考えてるけど?」って感じですもんね。(流石だぜ)

とはいえ、課題を見つけるってめっちゃ大事なんです。

もしかしたら、解決方法を見つけるよりも大事かも知れません。

そして難しいかも知れません。

事例でご紹介したCAPTCHAなんて、目の付け所が凄いですもん。

やっぱ天才じゃないとこんなの思いつかないよなあ…思いついた人は頭がいいんだろうなあ…とか思っちゃいますよね。

でももしかしたら、そんなことないかも知れません。

今回の事例の解決方法を紐解いていくと、課題を掛け合わせているというところがポイントだということに気づきます。

 

指定された文字を打つ意味が分からない

×

古い書籍の文字をコンピューターがうまく認識できない

 

課題を掛け合わせている。

つまり、世の中の課題に対する気づきが多ければ多いほど、解決の糸口が見つかりやすくなるということです。

アイデアが考えついた時って「いきなり閃いた」みたいな表現がされること多いですよね。

「天才的なひらめき」みたいな。

でもこういうひらめきって実は、天から降ってくるようなものでもなく、何もないところから生まれる訳でもないということが、CAPTCHAのような事例から汲み取れます。

解決方法はすでに知っていたこと(知識)で、それが繋がっただけのことなんです。

大切なのは、日常にある問題に気づくこと。

問題を見過ごさないこと。

気づきが知識になり、その知識がいつか何かを解決する種になり得るのだと思います。

 
余談ですが、reCAPTCHAのその後も物凄く面白いです。

画像選択式になってます。
reCAPTCHAは開発から割とすぐにGoogleに買収されたのですが、
なんと画像選択式に変わったのは、Googleが開発する自動運転カーのAI学習のためだとかなんとか…そんな噂があるのです。
ここまで来るとGoogleの支配力がちょっと怖いですね。
そんなこと言っといてこのページもGoogleのサービスで作っているのですが…。

さらにその後、reCAPTCHAは進化を続け、文字の入力やチェックボックスのチェック等のアクションが一切必要がなくなりました。
仕組みは、設置したページで人間の動作を機械学習して、人間かbotかを自動で判断してくれるというものらしいです。
これでついに解放されたか…と思いきや、「人間の動作を機械学習して、自動で判断する」って…めっちゃ怖くないですか?

ちなみにCAPTCHAの初期開発者でありカーネギーメロン大学の准教授を務めるルイス・フォン・アン氏は、
「いずれコンピューターは人間ができることを全て実行可能になる」と考えているとコメント。
従って、いつかは人間とロボットを識別できなくなる可能性があるとのことです。
ターミネーターのスカイネットみたいになってくるということでしょうか。
そろそろガチで怖くなってきたので、この辺で今日はおしまいにします。
皆さんまた来週!

Planner / Graphic Designer

OKADA Yohei

岡田 洋坪

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