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企画の「き」VOL.14
- #Case study
今回の広告勉強会のテーマは「言い方」・・・です。
今どきの小学校の通知表 は、子供たちの「ネガティブな側面」を、「ポジティブに捉える」ことに重きが置かれているそうです。
同じ事柄なのに、言い方を変えただけで、魅力的に見えるから不思議です。
まさにこれは「広告の本質」ではないでしょうか?
今回は、「言い方を変換することで、商品の魅力を高める」訓練をしてみましょう。
今どきの小学校の通知表 は、子供たちの「ネガティブな側面」を、「ポジティブに捉える」ことに重きが置かれているそうです。
同じ事柄なのに、言い方を変えただけで、魅力的に見えるから不思議です。
まさにこれは「広告の本質」ではないでしょうか?
今回は、「言い方を変換することで、商品の魅力を高める」訓練をしてみましょう。

例
例1:北海道・釧路市の阿寒湖で駆除されてきた特定外来種「ウチダザリガニ」を「レイクロブスター」と名付けて大ヒット。
例2:「目」のことを「むき出しの臓器」と言い換えたうえで、それを守るのがメガネの役割という新しい視点に気付かされる広告。
問い
例1:北海道・釧路市の阿寒湖で駆除されてきた特定外来種「ウチダザリガニ」を「レイクロブスター」と名付けて大ヒット。
まとめ
”言い方”は、一見、小手先の「言葉あそび」のように感じられますが、 甘く見てはいけません。物事の見え方を変え、新しい価値観を私たちにもたらしてくれます。人々に行動変容を起こしたり、商品やサービスのデザインを変える力もあります。何かを考えて書くときに「フラットな言い回し」をちょっと変えてみませんか?その一言から、イノベーションが生まれるかもしれません。